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鶏足寺 真言宗 栃木県・足利市 寺院墓地・霊園の紹介
鶏足寺 真言宗
足利市小俣町2748
大同四年(809)東大寺の定恵上人が世尊寺という寺を
建てたのが鶏足寺の始まりです。その後、比叡山の円仁上人
(慈覚大師)により寺域が拡大、整備されました。
天慶二年、平将門の乱平定に際し、常裕法印は秀郷の請いを
うけ、将門調伏の修法を行いました。功により秀郷は将門を
倒し、寺も鶏足寺と改められ、寺領をふやし、寺の基礎を不動の
ものとしました。
鎌倉時代文永年間、下野薬師寺の慈猛(じみょう)上人をむかえ
真言宗にかわり、慈猛流の全国総本山として山内に二十四院、四十八
僧房をもち、全国に三百十余の末寺があったと伝えられています。
室町時代天文年間、兵火にかかり寺の堂宇は焼失し、古くからの
什宝も多く失われました。
今に伝わる次のような文化財に寺の盛時をしのぶことが
できます。
重要文化財
銅印(平安時代)
太刀銘力王(室町時代)
梵鐘(鎌倉時代)
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